武道家委託出品 最高峰の出来！ 江戸時代 本歌 銀鍍金手慣らし鉄扇 腰房紐孔 舞扇子型 某武道家の先生からの委託品となります。 紐孔の位置が独特で、指抜き紐として短棒、寸鉄のように扱える他、通常の使用時には手首に手解き紐としてもかけられる、体術、柔術、剣術家が工夫し尽くした品物という雰囲気を感じます。 銀鍍金が施された手間のかかった手慣らし鉄扇 扇面、骨部分共に筋彫りされ、色味も相まって帯に差した姿は遠目から見れば高級な誂扇子に見紛う出来栄えです。テーパーのかけ方も実物のセンスを意識した完璧に近いもので、鍍金の際に銀、銅他苦労して造作した形跡も見られ、地肌も豊富に変化します。総体として銀の色合いですが、磁石はバッチリ張り付く本物の鉄扇です。 持ち手部分は実物のセンスさながらに細く仕上がり、要も味良い素朴な造作。 一生愛用できる素晴らしい品物となります。 全長約32.1センチ 最大厚み約21.2ミリ 最大幅約33.3ミリ 重量約372グラム



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